ありがとう、Hey! Say! JUMP。担降りします。
【注】めちゃくちゃ長いです。笑
〜Johnny's presents~Hey! Say! JUMP LIVE 2019 in Taipei が決定しましたね。
Hey! Say! JUMPのみんな、おめでとうございます。
私はこの決定に伴って長年応援してきたHey! Say! JUMPから身を引こうと思います。
以前もブログで書いたのですが、私が彼らを好きになったのは「真夜中のシャドーボーイ」からです。
ドラマスクラップティーチャーのタイアップでした。
学校や家で知念くんの「なんちゃって」をやたらと真似していました。
最初は山田くんが好きで、古畑中学生や探偵学園Q、先生はエライっなどの過去の作品も親に頼んでレンタルしてもらい見ていました。
今はスマホがあるので便利ですね😅笑
スクラップティーチャーに4人も出て売れてるのか!と思いきやそこから1年半ほどシングルの発表はありませんでした。
ジャニオタになってすぐでしたのであまりの活動のなさに嵐に軽く浮気しました(10周年頃かな?軽くというか全シングル全タイプ買うレベルだった)
そして嵐嵐〜とか言ってた頃、自担がドラマに出ると知りました。
それが左目探偵EYEです。
また探偵ものかよ、とか思ったのですがめちゃくちゃ話は面白かったし、石原さとみさんと共演していたのでなかなかに画面が美しかったです。
そのドラマのタイアップで1年半ぶりに新曲をリリースしました(瞳のスクリーン)
そこからはちゃんとシングルを出すようになりました。(SUPER DELICATEまで)
その間にメンバーが1人減りました。
新聞を持っておばあちゃんが慌てて私の部屋に来ました。
「Hey! Say! JUMPの子が未成年喫煙したってよ」
その後彼はシングルにもおらず雑誌にもおらずプロフィール欄からも消え、事実上の脱退となりました。
ライブ中の記者会見で、最年長薮くんが謝罪してメンバー全員で頭を下げていた映像は今見ても心が痛みます。
未成年の立場で、メンバーの不祥事に、そしてたくさんのファンの前で謝罪をする彼らはすごいです。
よくがんばりましたよ、ほんとに。
SUPER DELICATEは、山田涼介と中島裕翔が出た「理想の息子」のドラマのタイアップでした。
その時のオタクは、不仲なふたりが共演して大丈夫なのか……あせあせ😅という感じでした。懐かしい。
そして……また来ました1年以上シングル出ないターン。
その前に自担の山田くんはスペシャルドラマ金田一少年の事件簿のタイアップでソロデビューしました。(また探偵ものかよ…)(2回目)
いや~山田担としてはめちゃくちゃ嬉しかったです。
でもやっぱり複雑でした。
JUMP、大丈夫かな……。正直ずっと不安でした。
そしてバーモンドカレーのCMタイアップでまた新曲をリリースしました(Come On A My House)
この時期の東京ドーム公演(全国へJUMPツアー)は席が埋まらずジャンピングシート?でしたっけ?名前忘れましたがそんな謎席まででき、席を風船で埋めるという作戦まで実行していました。
今思えばとんでもないですね。そこまで見栄を張る必要あったのでしょうか、、、😅
それを知った私は本気で焦りました。
やばいんじゃないか?という不安が、確信に変わりました。
そこから学校の友達にJUMPを広める活動を行い、中学生のくせにTwitterで宣伝していました(当時は誰もTwitterなんてしてなかった)
ちなみに金田一が連続ドラマ化されてから私は有岡担になりました(ここは軽く済ませます)(軽すぎ)
Ride With Meをテレビで初めて見た時の衝撃は忘れられません。
人数が多いのにきちっとダンスが揃って、めっちゃかっこよくて絶対売れる!!って思いました。
なぜならJUMPも「売れてやる!!」って感じで、めちゃくちゃに燃えてて、アイドルとファンってこうやって気持ちが繋がっていくんだ……と思いました。
あーーこの頃がピークで楽しかったなぁ……
そしてそこから24時間テレビも決まり、伊野尾がかわいいと有名になり、Hey! Say! JUMPが着実とスーパーアイドルへの階段を駆け上がっていきました。
若干さみしいなぁなんて思っていました。
でも好きな人たちが売れること、好きな人たちを好きな人がたくさん増えること、こんなに嬉しいことはありません。
Hey! Say! JUMPって言っても分かってもらえなかったあの頃の未熟でがむしゃらな彼らから、「theジャニーズ」へと変貌してました。
私はこの時、彼らなら絶対トップに行ける!!そう思ってました(WESTにも同じこと思ってた)
CMもバラエティも決まったり、今まで見たことなかった景色をたくさん見せてくれるようになりました。
10周年で、念願の紅白初出場も叶いました。
私このグループを好きになって本当によかった。
胸を張って、Hey! Say! JUMPが好きだと言えるようになりました。
JUMPing CARnival~I/Oまで、特にDEAR.の時はファンの増加を実感しました。
名前すら知られてなかったような彼らが今はこんなにたくさんの人に愛されてる。
彼らのいいところ、かわいいところ、かっこいいところ、おもしろいところ、たくさんの人が気づいてくれた。
すごくすごくしあわせでした。
10周年を過ぎて、圭人が留学に行き、だんだんとHey! Say! JUMPがなんか形容できない違和感に包まれていきました。
スキャンダルも続き、パフォーマンスのやる気のなさ、アイドルへの意識……
まるで違うグループみたい……
そう思いました。
売れてやる!と必死にがむしゃらになっていたキラキラの彼らはどこへ行ったんでしょうか……
自己中なのは分かっています。
でも昔のJUMPに戻って欲しい。
そう思ってしまうんです。
どんな彼らだって受け入れろ、と言われるかもしれません。
それくらいの覚悟を持って応援してきたつもりです。
そんなもやもやに包まれたまま平成が終わりました。
平成が終わるとき、「私が生きた時間の平成の半分はHey! Say! JUMPのことが好きだったし、素敵な色で彩ってくれたなぁ」と思いました。
新曲も2週連続リリースされ、涼介はドラマ映画、伊野尾と知念はドラマがあり、ほかのメンバーは舞台など、、たくさんお仕事もあり喜んだのもつかの間、「本年度のアリーナツアー中止」(これについては以前ブログで書いています。)
まあアリーナツアーしないからといって担降りまでは行きませんでした。
それはブログにも書いてあります。
今年は彼らに会えないのかもしれないのか……
そう思った矢先、今回の台湾でのライブの発表がありました。
「JUMPに見放された」
こう思ってしまいました。
思いたくなかった、考えたくなかった、だけどどんな理由であれ、私はこう思ってしまいました。
私たちにはわからないこと、知りえないこと、たくさんあるでしょう。
彼らだって台湾でのライブを自ら望んでいたとは思えません。
だけどわざわざ「Johnny’s presents」と銘打っておいて、Hey! Say! JUMPを使う意味が分かりませんでした。
事務所にとってJUMPはそういう扱いなのかな、と思いました。
ラジオで今回の件について言及したりしたメンバーもいます。
でもツアーの時と同様、Hey! Say! JUMP全員がファンに気持ちを伝えない。
これがどうしても理解出来ませんでした。
事務局から迂闊に発言するな、と言われてるんでしょうか。
でも軽くふれることくらい出来るはずです。ラジオで言ってるくらいですから……
「Hey! Say! JUMPはファンが嫌い」
ずっと思っていたことですがこのように形になって現れると一気に現実味が増して、寂しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
今回の件を受けて、私のようにHey! Say! JUMPから身を引く人、これからも変わらず応援する人、、
いろんな人がいると思います。
今の彼らは私には応援できません。
ずっと見てきたからこそ、嬉しいことも悲しいことも悔しいことも全部一緒に乗り越えてきたからこそ、私は降ります。
私が好きだったHey! Say! JUMPはもういません。
デビューしたとき、Ya-Ya-yahやJ.J.Expressから一部のメンバーが引き抜かれ、入所したての子も入ったりして、彼らは周りから相当冷たい目を向けられたと言っていました。
アウェイだった、と。
メンバーもバラバラで仲もそんなに良くなくて、かなり大変だったと思います。
数年経っても個人の仕事はほとんどなく、山田ばかり、、とファンもメンバーも複雑でした。
そんなたくさんの壁にぶつかって、やっとトップへのスタートラインに立てたと思ったら、、、。
彼らはアイドルとしてトップになるのは諦めたんでしょうか。
後輩のどのグループより可能性を持ってるのに……
Ride With MeやCome On A My Houseの頃の映像を見て自然と涙が出てきました。
「JUMPのこと大好きだったなぁ……」
ずっと好きだった人から離れる不安や寂しさは恋愛と変わらないですね。
どんな場合でも切なく名残惜しいですね。
私がJUMPを好きだった10年以上の歳月に後悔は全くありません。
彼らの成長を共に歩めたこと、本当に幸せに思います。
もしこれから彼らがトップアイドルになるような日が来たら、心から祝福します。
でももう戻ることはありません。
私が好きなHey! Say! JUMPはもう終わりました。
私をジャニーズという世界へ導いてくれてありがとう。
私の世界を華やかに彩ってくれてありがとう。
JUMPを好きにならなかったら見られなかった景色、たくさん見せてくれてありがとう。
しあわせ、勇気、元気、笑顔、たくさんありがとう。
これからもずっと私の中で永遠のアイドルです。
みんな、しわあせになってね。
自分たちが決めた道を突き進んでください。
そして今いるファンのみんなのこと、たくさんたくさん愛してあげてください。
11年間、お世話になりました。
(個人の感想、意見ですのでご了承ください)